免疫力を上げる音楽 モーツァルト効果とは?

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健康音楽

またここ最近、コロナウイルス感染症の患者数が増加している。7月は全国感染者数が初の20万人越えで最多更新、ようやく落ち着いてきたが余談ならない状態だ。死亡者数も増加しているのが気になるところだ。今日は自己防衛として免疫を上げる方法をいくつか紹介しよう!

様々な音楽の中で、ヒトに有益な影響を及ぼす楽曲を紹介しているYouTubeチャンネルがある。わはは!私が運営するチャンネルだ!YouTube(Ken Koharu Music ch)←是非遊びに来てほしい。

その中で、特に注目を集めるのが「免疫力を上げる音楽」だ!免疫力を高める音楽療法を取り入れて、病気に負けにくい体に導く『モーツァルト効果』についてご紹介しよう!

副交感神経にスイッチオン!モーツァルト効果の仕組み

モーツァルト効果の鍵は、「4,000Hz」の周波数にあるんだ!さらに川のせせらぎや、木々がなびくような自然界に多い「1/fゆらぎ音」。心地の良い「和音」。数々の周波数の音が重層的に交じり合う「倍音」などがあるが、数々の研究でこれをを含んだ音楽を聴くことで、内耳をとおして脳内にある脳幹部をダイレクトに刺激することが分かっているんだな。

脳幹部には、免疫力を高めてくれる「副交感神経」の束が通っていて、ここを刺激することで、副交感神経にスイッチが入るって仕組みだ!科学的に作用機序が証明されている事実のようだ。

実際に免疫力を高めるのか実験したデータもあるんだ!モーツァルト効果を含んだ音楽鑑賞が唾液IgA及び好中球機能を上昇させた臨床データが有名だ。モーツァルト効果の研究・調査結果は多数存在している。

モーツァルトの音楽をこうやって聴こう

1.朝・昼・晩を20~30分ずつ

 朝・昼・就寝前に、20~30分聴くことで、副交感神経が活性化され、免疫力がアップされると言われている!埼玉医科大学の和合治久先生もインタビューでそう答えているね!でも、そんなに聴けるかい!っての正直なところ(笑)最もおすすめなのが「就寝前」だね!脳内物質のセロトニンが「快眠ホルモン」に変わり、相乗効果が期待できるだろう。

2.暖かい環境で目を閉じて聴く

 目を閉じると、聴覚が敏感になるって体験をしたことがあるはずだ。副交感神経が活性化されるのが夜なので、夜に近い薄暗い部屋で聴くことができたら尚良いことだ!

3.大音量では聴かない

 しっかり聴くには大音量と言いたいところだが、心地良く聴きやすい音量で、ゆったりとした気分で楽しもう。ヘッドホンでも効果があるの?という質問を頂くが、集中するほど効果が高まるので、ヘッドホンでもおすすめだな!

せっかくのモーツァルト効果を高める聴き方としては、こんなところかな。交感神経に傾いた自律神経は、免疫力も下がって感染リスクが高まるので、ぜひ「新しい習慣」のひとつに取り入れて欲しいんだな!

免疫力を高めるモーツァルト 最強のトップ3

 モーツァルトの楽曲といっても本当に沢山あるんだな。天才だね。そんな中、副交感神経のスイッチをオンにしてくれる4,000Hz(ヘルツ)の周波数を多く含む楽曲があるんだ。バイオリンが使われている曲が多いみたいだな。

 その最強のトップ3がこちらだ。

1位:バイオリン協奏曲 K.218 第3楽章

2位:ディベルティメント k.136 第2楽章

3位:弦楽四重奏曲 K.458 第2楽章

えっ?どこに行けば聴けるの?って?そうだよね。書かれても分からない人いるよね!

ということで、冒頭に紹介した私のYouTubeチャンネルで「免疫を高める音楽 モーツアルト 最強のTOP3」を紹介しよう!

こちらはK.136ですが、音質良好で17万回再生数突破!!

どうしてもCDが欲しい方は、和合先生監修のCDも売ってるのでどうぞ!

最新・健康モーツァルト音楽療法BOX(限定盤) [CD]

最後まで読んで頂きありがとう!またどんどん情報するぜ!

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