ChatGPT 仕事活用術はこれだ！活用事例 その１

　皆さん、ChatGPTを仕事に活用していますか？現代のビジネス環境では、効率的な仕事の進め方と生産性の向上が求められます。そこで、AI技術の一つであるChatGPTが注目を集めています。ChatGPTは、自然言語処理と機械学習の組み合わせにより、人間のような対話を行うことができるモデルです。なんとなく「凄いんだ！」と思っているけど、実際使った事が無いあなた！勿体ない！本記事では、実際に私が仕事においてChatGPTを活用して効率化を図っている具体的な手法を紹介します。これらの手法を実践することで、タスクの効率化や情報の収集、コミュニケーションの改善など、仕事の成果を最大化することができること間違いなし！必見です！

ChatGPTとの会話は日本語で行う事ができます。設定画面やメニューなどは英語ですが、対話形式のシステムなのでムリなく利用できると思います

登録さえすれば誰でも無料で利用できます。登録に必要なものはメールアドレスだけです。有料版もありますが、まずは無料版で体験してみましょう。十分に活用できると思います。

まずは、ChatGPTのWEBサイトに行きましょう！「Try ChatGPT」をクリック

次の画面ができてきますので、Sing upを押してください

①で既にお持ちのメールアドレスで登録する場合はEmail address欄にメールアドレスを入力してContinueを押します。②はGoogleアカウント、Microsoftアカウント、AppleIDでも登録することができるため、こちらを選択しても結構です。

その後、登録したアドレスにOpenAIからメールが届きます。「Verify email address」をタップしましょう。名前と電話番号の登録画面になります。名前と電話番号を登録すると6桁の認証コードがSMSで送られてくるので、そのコードを入力すると完了です。超簡単だ！！

ログインするとこのような画面になります。下部にあるSend a messageに入力して、AIと会話を始めていくという流れだ！！

では、実際の仕事活用術の事例を挙げてみよう。今回は「その１」なのでどんどんアップしていくぞ

ChatGPTを検索の補助として活用することで、迅速かつ効率的な情報収集が可能です。例えば、接待に使えるお店を探しておけ！と上司に指示された時。私も若い時はぜんぜんお店を知らなくて苦労しました（笑）。お金も無いから下見も行けないし（笑）そんな時、こう指示をすればいいんだ！

ChatGPTは文章生成に優れているため、ドキュメントの校正・編集作業に活用できます。具体的な文章を提示し、文法や表現の修正や改善点をフィードバックしてもらうことができます。品質の高い文章を作成するためのサポートになります。これはずっこいですね（笑）

＜コツ その１＞　具体的な指示を書くことです。何度も指示しても大丈夫です。ビジネスレポートを「起承転結」にまとめたい場合、起承転結にまとめてくださいと指示すれば即対応してくれます

＜コツ その２＞　機密情報の取扱いには注意です。なので、固有名詞などは、下記のとおり例えば「商品Ａ」などに置き換えて指示すれば良いと思います。

文章生成に優れている事を活用して、仕事で届くメールに対して返信文を作成させる事も可能です。これはうまく活用することで非常に仕事効率化に繋がり時間短縮に寄与します。先方様からのメールに対して、どのような返信をしたいかポイントを書いて指示する事がコツです。以下の事例は外部の業者様からWEBミーティングの依頼メールですが、日程を返信する案を生成させました。

ChatGPTを利用して、プロジェクトのアイデア発掘やブレインストーミングを行うことができます。ChatGPTに対して具体的な課題や目標を提示し、関連するアイデアや視点を発案させることができます。事例として、ある商品のキャッチフレーズを考案させました。商品の特徴や開発秘話、アピールポイントなどを記述するとより良い提案をしてくれます。

　ChatGPTは、仕事でのさまざまな側面で生産性を向上させるために有用なツールです。リサーチアシスタントとして活用したり、文章の校正や編集を支援したり、自動返信やフォローアップを行ったり、アイデア発掘やブレインストーミングに活かしたりすることができます。これらの具体的な活用術を実践することで、仕事の効率性や品質の向上が期待できます。是非、皆さんもChatGPTを駆使して仕事のさまざまな課題に取り組んでみてください。次回はChatGPTを活用した英語術を紹介します。